翔田千里の単体作品「昭和 戦後の日本で懸命に生きる未亡人 田舎村で男たちに翻弄される哀しき女の性 助平な郵便屋の男・強引な義兄とのまぐわい・夫の戦地での同志」のAVレビュー記事です。
AVのフィクションだけど、周囲の男達に翻弄される人妻を翔田千里が熱演していて何となくリアリティを感じるドラマ系作品です。
【翔田千里】「昭和 戦後の日本で懸命に生きる未亡人 田舎村で男たちに翻弄される哀しき女の性 助平な郵便屋の男・強引な義兄とのまぐわい・夫の戦地での同志」の作品詳細と見どころ
今回のAVレビュー作品の舞台は戦後間もない昭和中期が舞台。
戦地に赴いた夫を待つ妻(翔田千里)を周囲の男たちが次々と弄ぶという内容ですが、当時は激動の時代なので実際に作品内で描かれたドラマに近い出来事があったとしても不思議ではありません。
スケベな郵便配達員はさすがに・・・と思いますけど(笑)
【全体レビュー】翔田千里の熱演が光るドラマパート
この作品の舞台は終戦直後の時代。
翔田千里は戦地に行った夫の帰りを待つ妻の役を演じています。
しかし夫はなかなか帰った来なくて、その間に様々な男に身体を求められてセックスをしちゃう訳ですよ。
ヤバいのがスケベな郵便局員。
夫関連の郵便物を渡して欲しかったらヤラせろ的な態度で、千里さんと強引に関係を持つ不謹慎な男です。
まさにクズそのもの。
今だったら大問題だけど、当時は激動の混乱期ですから誰も助けてはくれない。
さらには夫の兄にも迫られ、そして祖父か義父か分からない老人にも股を開きます。
当時はまだ男尊女卑の考え方があったので、女性の立場は弱かったんですよね。
それはそうと、翔田千里が穿いている下着がモッサリしたパンツなんですよ。
1980年代に全盛だった男の白ブリーフみたいな。
戦後すぐの時代はまだお洒落な女性用下着なんて無かったので仕方ありませんけどね。
ドラマパートに力を入れているだけあって、その辺にも拘っている感じがします。
あと大人のオモチャも、藁か何かで作った手製のやつ(笑)
見た目は硬くて痛そうなのだけど、千里さんは気持ち良さそうに喘いでいました。
【ヌキどころ】翔田千里のセックスシーンはしっかり抜ける
今回の作品は翔田千里がスケベな郵便局員や義兄の他にも何人かとセックスを繰り広げますが、全般的に仕方なく抱かれている切ない背景があります。
ドラマパートをしっかりと観た上で感情移入できてから“抜く”というスタイルで臨んでください。
いきなりセックスシーンだけを観ても面白みに欠けるのでオススメできません。
時代的にオシャレなセックスとかではなく、本当にまぐわいという感じで生々しさが凄いです。
AV作品というよりも、Vシネマに近いイメージでしょうか。
熟女系AVの中でもかなり異質の作品ですが翔田千里のセックスを十二分に堪能できるので、現代が舞台の作品に飽きた方は楽しめる気がします。
大切なのは抜けるか抜けないかという話ですが、翔田千里ファンなら必ず抜けます。
セックスシーンは間違いなくエロいですから、そこは保証します。
時代に翻弄された熟女【翔田千里】のプロフィール
女優名 | 翔田千里(しょうだ ちさと) |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1968年4月11日 |
身長 | 164cm |
スリーサイズ (B-W-H) | 86-63-90 |
デビュー年 / 年齢 | 2005年 / 35歳 |
デビュー作品タイトル | 団地妻 夫には許されない留守宅の猥褻不倫 |
今回の戦後間もない時代を舞台にしたAV作品は、翔田千里の女優魂を感じました。
スケベな男達に翻弄されながらも、夫が返ってくるという希望を持ち続けた人妻役が素晴らしかった。
最終的にどういう結末を迎えたのかは秘密にしておきますが、ある意味ドラマチック。
たまにはこういう作品も悪くないと思いました。
熟女を楽しむためのAVとして購入したので、セックスシーンでしっかり抜きましたよ。